2011年5月17日火曜日

ソーシャルネットワークってなんだ

ブログのタイトルに反するようなタイトルですが、hitoisの方向性について考えれば考えるほど分からなくなって来てしまいます。

現在世界で最も成功しているfacebook。その創設者のMark Zuckerberg氏は、インターネットのすみずみまで最初からソーシャル化している世界を目指したいと言っていますが、facebook上での人と人とのつながりは、友人関係です。でも、本来のソーシャルネットワークの意味は、社会的ネットワークなので、友人関係に絞ったネットワークは、狭義でのソーシャルネットワークになります。それなのに、本当にOpen Graphでインターネットのすみずみまで最初からソーシャル化するということは可能なのでしょうか。

また、友人関係が、自身の個性に与える影響とは、どれぐらいなのかということも気になるところです。Open Graphが発表されたとき、多くの人は、あらゆるサイトで自分と、自分の友人のアクティビティの情報から自動生成された情報が表示されるようになり、便利になると考えました。

しかし、友人のアクティビティが、自分の行動にそれほど影響を与えるものなのでしょうか。友人が好きなアーティストの曲だから聴いてみようとか、そんなに思うものなのでしょうか。また、そういったことがソーシャル化なのでしょうか。何かが違う気がするのです。

私なら、自分と同じアーティストを好きな人が好きなアーティストの曲なら聴いてみたいと思いますが、そういった人が必ずしも友人とは限らないのではないかと思うのです。もちろん、「〇〇アーティストが好きな人のコミュ」で知り合った人が友人なら、とても有効な情報なのですが。

そう考えると、友人関係というより、同じコミュニティに参加しているという情報の方が、興味が同じで、より役に立つ情報のように思うのです。つまり、本当にソーシャルネットワークをインターネット上で実現するには、友人関係ではなく、コミュニティ関係を重視するべきなのではないかと最近思うようになったのです。

これをhitoisで実現できないか。最近はそういったことを考えています。