2011年3月20日日曜日

ブログとSNSの関係

現在のSNSの多くは、ユーザのブログのフィードを読んで、自分のプロフィールにブログ記事を掲載したり、友人と共有したりすることが可能になっています。
また、ブログとは別に、日記機能を持つSNSもあります。

SNS自体の日記機能については、SNSの外部に公開されるタイプと、されないタイプがあります。私としては、当然公開される方を支持するわけです。

普段から利用するSNSでブログ記事の投稿ができ、外部にも公開され、友人とも共有されるわけなので、文句はありません。ただ、私が作りたいシステムでは、そのシステム自体に日記機能を持たせるのではなく、外部のブログと連携するタイプにしたいと考えています。

理由は、既にブログを持っている人にとっては、そちらの方が大きな財産であるということと、ブログ専用のサービスの方が、ブログに特化されているということがあります。

ただ、外部ブログとSNSを連携させる上で、現在も実現されていないことがあります。それは、ブログへのコメントが友人と共有されないということです。あるブログへのコメント投稿が、自分のSNSで友人と共有されるという機能は、今のところどのSNSでも実現されていないと思います。

もちろん、ブログサービス側で、友人機能を持っているもの、例えばType Padなどでは、そのサービス内という範囲に限って、コメント投稿を友人と共有することは可能です。

私が作りたいのは、外部ブログへの記事投稿だけではなく、コメント投稿も友人と共有できるSNSです。しかし、これを実現するには、ブログ側から、コメント投稿をSNS側に通知する機能が必要になります。幸い、仕組みとしては、Open Socialの仕様に沿って、実装は可能そうですが、当然、ブログサービス側にも、コンシューマとして動作する作り込みが必要です。

ブログサービス側にそういった作り込みをしてもらうには、ブログサービス側にも利益があると判断してもらわなければなりませんが、ここが頭の痛いところで、インパクトのある会員数を持っていなければ、ブログサービス側に相手にされません。ブログサービス側の協力を得るために、たくさんの人に会員になってもらうような魅力的なサービス提供を考えなければならないわけです。

つまり、ブログへのコメント投稿を共有する機能は、最初から実装してもあまり意味を持ちません。人気のあるSNSになることが先決なのです。これは非情に大きな悩みの1つです。